千葉県立松戸六実高等学校

Matsudo Mutsumi High School

沿革概要

部長による部活紹介

現在、男子4人の部員が毎週火曜日の放課後、生物実験室に集まり、実験や野外に出ての調査活動をしています。様々な分野に興味を持った者が集まっており、幅広い研究や生き物の飼育をしています。今後は珍しい生物の飼育、観察や植物の交配実験、核型分析、科学実験などを行っていく予定です。校内で越冬するヨコヅナサシガメを、部員が1月20日の植物の調査中に発見しました。すばやく掲示物を作成し、生物実験室前で紹介しています。今、ヤリタナゴ、カラスガイ、プラナリア、ゾウリムシを飼育しており、将来的には絶滅危惧種のオオモノサシトンボ、オオセスジイトトンボの繁殖やタンポポの雑種化の研究などを行いたいと準備を進めています。火曜日放課後以外でも、観察や研究のチャンスはのがさないように、機動力を発揮し、科学論文展への出品を目指して勢力的に活動しています。
六実高校にたくさんのイトトンボやアカトンボなどが飛ぶ環境を作りたいと頑張っています。


活動風景


平成20年度の主な実績

3月 野田市のはきだし沼で野外調査を行い、絶滅危惧の生物調査をしました。

5月 君津市の清和県民の森付近の大阪川流域の生物の調査を行いました。

8月27日からは勝浦市で野外調査と星空観察をし、文化祭でそれらの成果を発表する予定です。

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